こんばんは。
今日は、水槽のリセットを実行しました。
まずは、ミナミヌマエビたちの救出作業をしました。予想以上に稚エビの救出は楽だったかも。親エビたちに比べて、意外とすんなりすくい網に入ってくれるんですよね。救出したミナミヌマエビたちは、すべて屋外の発泡スチロール水槽に一時避難させました。水温は、今回リセットする室内水槽を昨晩から徐々に下げて屋外水槽と同じ22℃にしていましたので、見た限り脱皮した個体は2匹だけに抑えられました。抱卵個体も無事に脱皮しませんでした。
ちなみに救出したミナミヌマエビは、全部で400~500匹前後はいたと思います。

底床砂利に潜んでたイトミミズ?
砂利掃除では、プラナリアよりもイトミミズみたいな赤くて細長い生物が大漁にでてきました。鑑賞中は砂利からひょろひょろと赤くて細長い生き物が2~3本ぐらいは見えていたのですが、プラナリア程ではなかったので軽視していました。なんなんだろうか?あきらかに赤虫ではないし、イトミミズにしては太いし長いし…。ちなみに我が家のミナミヌマエビたちがあれを捕食している場面を目撃したことはありません。

ミナミヌマエビたちの糞で真っ黒の飼育水

水槽横から見える濁った飼育水
糞まみれの砂利を一気にバケツに入れて、水道水でジャーと流しながら手を突っ込んで何度もかき混ぜて洗います。とにかくプラナリアやミミズみたいな赤くて細長い生物がでてこなくなるまで水道水をかけ流ししてかき混ぜ、最終的には水が澄んでくるまで続けました。
洗った砂利は、広げた新聞紙の上で1週間ぐらい天日干しして、もう一回ぐらい水道水で洗います。そしたら再度天日干しして保管ですね。あらためて立ち上げる水槽の底床はソイルを使います。

かくれ人工流木、ヒーター、スポンジフィルター、底面フィルター
使っていた底面フィルター、スポンジフィルター、ヒーター、かくれ人工流木などもキレイに洗いました。バクテリアはもったいないけど、プラナリアやイトミミズ?は新水槽には引き継ぎたくないので水道水で洗って天日干ししました。
この水槽は昨年11月に立ち上げたので、約4か月でリセットということになります。まあ、今度の水槽は、ミナミヌマエビの体色別に分けるつもりなんですが、室内水槽は1台と決めているので、何色のミナミヌマエビを室内水槽にしようか思案しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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