曇り・大潮・若洲(人工磯)・15時半~21時
本日の釣果は、メジナ2尾、チンチン1尾、セイゴ1尾、ソイ1尾。
さあ、今日も若洲人工磯へ行ってきた。
今日は自転車のブレーキが調子悪かったので、久しぶりに電車とバスを使った。でもバスはキライ。土曜は帰りの終バスが21:15発だから、時間を気にしながら釣りをしなくてはならないからだ。どうも落ち着かない。
ちなみにまだ水温は下がりきっていないはずだけど、さすがにメジナは釣れないと思ってたので、頭の中はメバルとカサゴだけになっていた。
けど…
日没前に船舶信号灯前付近で
15:58頃、手のひらサイズのメジナ
とりあえず、ボウズ回避で一安心。
そして私の釣り座と10mぐらい離れたお隣さんが、なぜか私の釣り座の真横に移動してきた。
(ん?)
(なんで、そんなに近いの?)
(もっと離れてよ…)
あまりにも近すぎて気持ち悪いので、しょうがなく私が移動した。
ときどき不思議な方がいる…
そして間もなく…
16:53頃、また手のひらサイズのメジナ
17:02頃、チンチン20cm
今日は大潮で満潮近くから始めたので、どんどん潮が下げていった。根がどんどんむき出しになっていくのは、あまり好きではない。電気ウキを投下するポイントがどんどん減るからね。
しばらく、アタリがとれない時間が続き…
20時頃、潮の動きに変化はなかったんだけど、あきらかに前アタリが増えてきた。
そして足元から7mぐらいの近いポイントで、「ガツッ」とした手ごたえが!
「おっ!おっ?なんだ?」
竿先に重い手ごたえを感じながら数秒間やりとりし、いつもどおり強引に抜き上げ、海面から2mぐらい高い岩の上に着地。とにかく暴れたけど、暗くて魚種が判別つかない。ヘッドライトをつけると、40cmはない程度のシーバスだった。重かったので最初はボラかマルタウグイかと思ってたけどシーバスでよかった。とりあえずメジャーを横に並べて、スマホでの撮影準備をはじめたところ…
「ガシャンッ!ビチビチッ、ガシャッ シ~~~ン」
なんだなんだ?
スマホで撮影するときはヘッドライトを消すので、何が起きたか様子がわからなかった。
ヘッドライトを点けると、シーバスがいない!?
あれ?
どこいった?
岩の下に落ちたか?
と思った瞬間、ふとある光景が目に入った。
猫が魚をくわえて、岩の上をゆっくりと歩いていた。
窃盗だ!
お尻をふりながら、でかい魚をくわえて悠々と歩いていた。
今夜の晩飯GETってところか…
若洲で猫に窃盗されたのは初めてではないけど、せめて撮影を済ませてから窃盗してほしかった。
あいつら、いつも釣り人の後ろで狙ってるんだよな…
窃盗犯にエサ箱も岩陰へひっくり返されてしまい、残りわずかとなった青イソメですぐに再開。
20:14頃、ほどなく足元近くでカサゴソイ19cmを釣った。こいつは頭のあたりが緑色でちょっと変わったヤツだった。根魚系はまわりの環境に合わせて体色が変わるらしいから、もしかしたら若洲人工磯にも海藻がはえているのだろうか…
終バスが21:15だから、人工磯は20分前に発たなくてはならいため、かたずけ10分として、20:45に納竿した。これだからバスはキライだ。気持ち的には消化不良気味に終えた。
まだまだ水温は下がるはずだから、これから湾奥の活性はもっと下がるでしょうね。だから、私の冬の釣りスタイルは、微妙でかすかなアタリを根こそぎひろっていく中で、尺サイズが混ざればよしというイメージでしょうか。いつもと大して変わらんし。
今年の冬の目標は、尺サイズ超えのカサゴとメバル。
なんとかして釣りたい…
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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