晴れ・大潮・新左近川親水公園・16時半~18時

本日の釣果は、ハゼ16尾。

 

今日は、久しぶりにハゼ釣りをしてきた。

じつは、いつもどおりに若洲へ自転車を走らせていたところ、ちょうど新左近川親水公園を過ぎたあたりでタイヤをパンクさせてしまったのです。あんなところに自転車屋さんがあるわけもなく、目的地の若洲まで残り6km以上はあったため、若洲を断念して新左近川親水公園で釣りをすることにした。

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新左近川親水公園は、江戸川区臨海町にあるレクリエーション公園で、デイキャンプ場がある人工の川なんだけど、この公園内の川(新左近川)は荒川につながっているので潮の満ち引きの影響も受けるところです。5~7月はテナガエビ釣りで賑わい、ちょうど今の季節はハゼ釣りで賑わうところです。

さて、今日は若洲へ行く途中だったのでのべ竿を持っておらず、仕方なく磯竿3号4.5m、スピニングリールにミャク釣り仕掛けでやった。ハゼ釣りにしては豪快なタックルです。

それにしても磯竿だし、ラインがナイロンライン3号だったので、ハゼに食わせるのはけっこう苦戦しましたね。もし、ラインも0.8~1号ぐらいで、のべ竿だったら手返しよく釣れたんだけど…

ちなみに私のハゼのミャク釣り仕掛けは簡単です。
中通しオモリ0.3~0.5号、自動ハリス止め、ハリス10~15cm、針。ポイントは中通しオモリとハリス10~15cmです。中通しオモリにする理由は、ハゼがエサをひったくった瞬間に穂先に反応を出すため。そしてハリス10~15cmは、ハゼに針を飲ませる前に穂先でアタリをとるために短くしています。あとは青イソメの垂らしをなるべく短くですね。

頻繁にハゼに針を飲ませてしまって悩んでる方は、このミャク釣りを試してみてはいかがでしょうか。今日は16尾すべて、針を飲ませることはありませんでした。

おススメです!

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ほとんどのハゼが透きとおるようなキレイな魚体でした。鱗が大きめなのでウロハゼかも?

 

釣り方のコツは、仕掛けを着底させたら、ゆっくりズル引きするだけ。それと私の場合はなるべく底が砂地のところでやります。否定するわけではないのですが、某釣り具屋では中左近橋の下がポイントと言ってるけど、橋の下は石はごろごろしているし、牡蠣殻もあるためか根掛かりしやすいです。まずミャク釣りはきびしいでしょうね。

それとハゼは回遊しているわけではないので、同じ釣り座で粘るのではなく、ときどき釣り座を5mぐらいづつ移動してみると釣果が伸ばせますよ。

私のハゼ釣り仕掛けやコツは、以前にここ新左近川親水公園で散歩していた初老の方に教わりました。以来、浦安の境川や新左近川親水公園ではこの釣り方です。ハゼに針を飲ませず、手返しよくできます。

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↑弱る前に少しづつ逃がしたので、キープは少ないですよ

 

まあ、今日は1時間半で合計16尾だから、磯竿でこれだけ釣れれば満足です。20cmサイズは釣れませんでしたが15cm超は数尾釣れたので、10~11月になると20cm超の大物サイズが釣れるんではないでしょうか。

ちなみに今日は、荒川側の水門が閉まっていたのでしょうか?、大潮にもかかわらず潮の満ち引きが確認できず、水もまったく動きませんでした。潮が動けばもっと爆釣できたんでしょうけどね。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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