私は、ミナミヌマエビ飼育における水合わせは、あまり意識してやっていません。
私のアバウトな水合わせについて
例えば、野生のミナミヌマエビを30匹ぐらい捕獲してきたときは、釣りで使っている活き餌用のミニクーラーボックスにミナミヌマエビを入れてきますが、その際は当然、沼や川の濁った水が入っています。家に帰ってきたら、いつもはまず捕獲してきたミナミの入ったクーラーボックスにカルキ抜き水道水を同量以上「ジャーっ」と入れてしまいます。その際の注意点は、水温をほぼ同じにすること。あとは1~2時間ぐらいしてから、網でミナミヌマエビをすくってそのまま水槽へインです。かなり雑というかアバウトな水合わせ?なんです。
正直、自宅から自転車で5分の場所でミナミヌマエビが獲れるので、多少死んでしまっても補充できるという安心感から雑になっていることもありますけど。
水合わせよりも水温合わせが重要!
私の場合、ミナミヌマエビの水合わせで重要なのは水温合わせですね。水温が低いところから高いところへ移動させるときは、水温差の許容範囲は2~3℃と意識しています。いまの季節は問題ありませんが冬は面倒です。冬季は、飼育水の水温はヒーターで常時25℃にしていますが、捕獲してくるミナミヌマエビたちはずっと水温10℃前後の冷たいところにいた野生の生体なので、じっくり3~5時間ぐらいかけて水温合わせをします。
また、逆に水温が高いところから低いところへの移動は、滅多にやりません。水温差が1~2℃ならいいけど、とくに冬は、水温差に開きがあるとミナミヌマエビたちがびっくりしてしまい、1時間ぐらいで死んでしまう個体がいるからです。
ミナミヌマエビの水合わせ直後、ストレス感じて脱皮しなければ問題ないかと思います。
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