さて、先日の多摩丘陵「鶴見川源流の泉」での水草採取のときの、もうひとつの収穫でもある苔石を紹介します。
ウィローモスみたいな苔が活着した石なんですが、川底からボコッって引っこ抜いてきました。苔の活着面積が少ないような気もしますが、天然なので贅沢言ったらキリがない。
我が家の室内水槽に投入した直後、ミナミヌマエビたちが寄ってきてツマツマをはじめました。珍しくてツマツマ始めたのか、それとも石に付着した微生物や苔を食べるためにツマツマ始めたのかわかりませんけどね。
さて、ところでこの苔なんでしょうか!?
この苔、ウィローモスに比べて手触りが少しだけゴワゴワして、葉が大きいような気もします。カワゴケかな? たぶん在来種だと思うんですけど、まだ詳しく調べてません。ウィローモスに似ているのですぐに判明するとは思いますが、特定外来種ではないと思います。キレイに成長してくれるといいんですが、湧き水というややひんやりする水が流れる水路にあったもんですから、水温25~27℃の高い水温のミナミヌマエビ水槽では少し不安です。
当初、素の石に自分でモスを活着させようとも思ってましたが、ちょうどよい苔石が見つかってよかったです。別の場所でアナカリスを見つけたときもそうですが、水草って意外と泥をかぶっていて見つけにくいんです。良い水草と出会うコツは、とにかく水の中に手をつっこんで、水草がかぶってる泥を流してみることです。
今日もありがとうございました。
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