
上の写真は、私が若洲人工磯でいつも使っている電気ウキです。
富士灯器のFF-4で適合オモリは4Bです。
大きすぎず小さすぎず、少々の向かい風でも私には扱いやすい電気ウキです。
これのひとつ上が適合オモリ1号サイズの電気ウキなのですが、強風のときでもないかぎり私は使いません。ちなみにこのFF-4ではがんばっても20~30mぐらいしか飛びません。若洲人工磯ではだいたい20m以上先はゴロタから砂地に切り替わるようなので、私の場合は遠投しませんからFF-4でちょうどいいんです。
上の写真のとおり、本体下部の穴から下の棒部分はラインがからまって邪魔なのでハサミでカットしています。
私が夜釣りが好きな理由は、日中よりも釣果が出やすいからです。夜釣りなんて足場は見えないし、海面も見えないから釣りにくいんですが、電気ウキ仕掛けで活き餌ならとにかく釣果がいい。もし日中ならコマセでも撒いて寄せないと若洲ではなかなか釣果につながりませんからね。
ちなみにこのFF-4電気ウキの良さは、意外とアタリがわかりやすい点です。たしかに海面は真っ暗で見えませんが、この電気ウキだけはくっきり見えます。LEDだからなのか1本の棒電池で2回ぐらいは釣行が可能なのでコスパもいいんです。さらにオモリが4Bと軽いせいか魚が針を吸い込んだり吐き出したり、または突いたりなど、微妙な電気ウキの反応がわかりやすいんです。
ちなみに魚の活性が高いときは別として、若洲の場合は活性がいまいちのときがほとんどなんです。大物サイズにかぎって微妙な反応になるので、そんなときにこの電気ウキが怪しい雰囲気を出して知らせてくれるのが楽しいです。
また、冬なんかだと電気ウキがパタンっと倒れることがあるんです。倒れたときはほぼメバルなので、電気ウキが倒れるあの瞬間もおもしろいです。
夜釣りといえば真っ暗で海面が見えないので潮の動きがわかりにくいのですが、電気ウキがすべての情報を与えてくれるので、真っ暗闇の中、LEDで輝く電気ウキに目が釘付けの私の姿は、釣りをしない人から見れば異様な光景かもしれない。
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