
上の写真は、数年前の夏に若洲堤防で釣ったイシガニです。黄色いビニールバケツは幅20cm超なので、イシガニのサイズも想像できると思います。指なんか挟まれたら指がつぶれてしまいそうなゴッツさです。
さて、梅雨の真っ最中の若洲堤防では、そろそろイシガニやワタリガニの釣りシーズンです。とくに夏前後はイシガニにとっては産卵期なので、食べてみたい料理があるんです。その名も「カンジャンケジャン」。
韓国ではワタリガニを使うようなのですが、若洲堤防でワタリガニはたくさん釣れませんので、たくさん釣れるイシガニでカンジャンケジャンを作ってみようかなと。新宿の大久保に行けば本場のカンジャンケジャンが食べられるんですけど、自分で釣ったイシガニで作っても旨い気がします。

普通、カニはゆでたり、蒸したりして火を通して調理しますが、カンジャンケジャンは生で食べるんです。生といっても鍋いっぱいの特製漬けダレに腹を上にしてカニを放り込んで、冷蔵庫で2~3日漬けるだけのようです。私は漬かったミソと内子をご飯にかけて食べてみたいんです。
イシガニは専用の仕掛けを堤防際に落として15分ぐらいで釣れるので、仕掛けと餌さえ用意できれば釣れない人はいないぐらい簡単です。釣果は潮の動きにも左右されますけど。
読んでいただき、ありがとうございました!
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