
我が家のミナミヌマエビ水槽の中でも唯一のガラス水槽の壁面に、ようやく苔が生えてきました。この苔、稚エビにとっては貴重な食糧になっています。苔が生えるということは、飼育水が栄養過多の可能性が高いのですが、私の場合はたくさん苔が生えるまで放置します。
稚エビは与える餌にはあまり群がりませんが、ガラス壁面に生えた苔ではいつもツマツマしています。苔は非常食というよりは主食かもしれません。とはいえ、ガラス壁面の苔がキレイになるほどムシャムシャと食べるわけではないんですけどね。
普通、アクアリウムしている人たちはガラス壁面に苔が生えると掃除したり、苔が生えにくくなる薬を飼育水に入れますが、シュリンプ飼育者にとってほどほどの苔はウェルカムです。
このガラス水槽は7月下旬に立ち上げたばかりなので1か月も経ってませんが、陽当たりのいい場所に置いているのでどんどん苔が生えてきます。ただし、藻はダメです。藻はウィローモスに絡むのですぐに撤去します。
加えて藻が生えてきたら換水の頻度を増やします。藻の養分になる硝酸塩濃度を下げるためです。
なんにしても稚エビが苔をツマツマしている光景を眺めるのはいいもんです。家族には何が楽しいの?って言われるけど。
ただいまブログランキングに参加中!
↓↓↓
↑↑↑
ポチッと押して応援お願いします
他の方のシュリンプ系ブログが見れます