メダカたちの悲しい性(さが)

甕の水槽のメダカたち

餌は与えているけど、ほぼ放置している我が家のメダカたち。
甕(かめ)の水槽に入れているのですが、水草につく卵を引っ越しさせていないので、あまり増えません。針子はほとんど親メダカに食べられますからね。残酷ですが、甕の水槽で親メダカから逃げ切れた子メダカだけが生き残るわけです。

メダカ飼育をされている方々にはほとほと関心させられます。いまの季節、メダカはどんどん産卵するわけですが、いちいち卵を別水槽に引っ越しさせるわけです。しかもメダカの産卵は一度や二度ではなく、春から夏の間にかけて継続して産卵するし、1か月も時間差があれば稚魚の大きさも全然違うので水槽を分けなければなりません。水槽が増えれば手間も増えます。

メダカって比較的増やしやすいのですが、私がメダカ飼育を一生懸命やらない理由は「手間がかかる」からなんです。ミナミヌマエビのように親が子を食べる心配がなければ極端な話、なにがなんでも水槽を分ける必要もないわけですが、メダカだけはそうもいきません。親が子を食べるんですよね。

メダカは子だから食べるのではなく、口に入るサイズで動くものを食べているんです。悲しい性(さが)です。

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