猛暑での理想は「ヒートシンク一体型エアポンプ」(思いつき)

パソコン内部の冷却ユニット

全国的にかなりヤバイ気温です。
都内でクルマを走らせていても、外気温37℃と表示されていました。マスクは汗でピタッと顔にまとわりつくので息が苦しいし。

さて、私の水槽では水温上昇対策として、冷却ファン以外にエアレーションの効果にも期待しています。いわゆる気化熱作用です。

ところが、私の使っているエアポンプを含めてどのメーカーのエアポンプも熱処理対策がされていませんので、エアポンプ本体が熱を帯び、水槽に熱いエアを送っている状態なのです。できれば少しでも温度の低いエアを水槽に送りたいもんです。

そこでエアポンプの放熱効果を上げるアイデアを思いつきました。
上の写真は私の自宅パソコンの内部です。例えばパソコンのCPUの放熱を促す冷却ユニットです。CPUはパソコンの心臓部みたいな部品なのですが、放熱させないと100℃以上になり、パソコンは自動的にシャットダウンします。ですが、CPUには熱を逃がすアルミ製のヒートシンクと、さらにその熱を外部へ吸い出す冷却ファンが備え付けられていて、常時50℃前後を維持しているんです。

そこでエアポンプも同様に本体外装をアルミ製のヒートシンク一体型にし、冷却ファンも一体化されたものになれば、猛暑でもある程度はエアポンプ内部の熱が逃がされていくのではと考えています。そうなれば水槽の水温にも多少なりとも良い影響がでると思うんです。難しい構造ではありません。

今回の記事ネタは、たまたま自宅パソコン内部の掃除をしていて思いつきました。アクアリウム関連メーカーさんは何十年も変わりばえしない製品に依存せずに、さらに新しい機能をもった製品を開発してほしいです。

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