20180301 冬もミナミヌマエビの繁殖はできた!

20180301 ミナミヌマエビの稚エビたち

おはようございます。

今日からもう3月です。今朝からなかなかの雨で、自然界ではミナミヌマエビの爆発的な繁殖につながるといいんだけど、我が家では真冬の寒い時期でも繁殖に成功しました。

私の場合の水槽内の条件は、以下のとおり。

  1. 底床は、ソイルや赤玉土にこだわらず砂利
  2. ろ過と酸素供給は、底面フィルターとスポンジフィルターの2つ
  3. 水草はやや多め
  4. 石や鉢で影になるところを2~3か所
  5. 換水は1週間に1~2回、水量は都度5分の1程度、水温を25℃に合わせる
  6. 水温は25~26℃で常時安定させる
  7. 照明は1日8時間程度
  8. 餌は毎日朝夕、1回の量は人工餌6粒前後

ミナミヌマエビって繁殖させたければ放置プレイさせておけばいいと言われていますが、真冬はそうはいきません。私の場合、昨年10月からアクアリウムを始めたのですが、ただ飼うだけでは面白くないと思い、冬の間に繁殖させることを目標にしていました。結果、なんとか成功できた感じ。

私の場合、2か月ぐらい水温23℃にしていてなかなか抱卵しなかったのですが、25℃にして数日後の換水直後に抱卵の舞が起きました。あのときはびっくりしましたよ。水槽中のミナミヌマエビたちが一斉に泳ぎ回りはじめたんです。水槽内のあちこちで交尾してました。換水量は5分の1ぐらいです。

それと抱卵したミナミヌマエビは、石の下とか影になった暗いところに潜む個体が多く、そういう暗いポイントを作る必要もあるかもしれませんね。

ミナミヌマエビってほぼ商業的価値がないに等しく、一般的には苔取り要員にしかとらえられていませんが、専門で飼育するといろんな色や模様の個体がいますので楽しいです。ぜひ冬に繁殖させてみてください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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