ウォーターバコパを水中葉にして増やしてみる 20190617

水中葉したウォーターバコパ

コーナンで水草のウォーターバコパを買ってみた。

ウォーターバコパを選んだ理由は、葉肉がモコモコしていて丈夫そうだったから。ウォーターバコパは寒さに強いらしく、冬場に一旦枯れても翌年も生育するらしいので、コスパ良さげな水草です。ミナミヌマエビたちの良い住処になりそう。

問題は、ホームセンターで購入したので、たぶん農薬まみれ。この農薬を洗い流さないと、エビ水槽には使えませんからね。まずはシャワーで根についた農薬まみれの土を洗い流し、絡まった茎や根をほぐします。あとは余分に伸びすぎた根をカットし、バラバラの状態にします。

そしてバケツに園芸用の土を入れ、その上から小粒の硬質赤玉土を厚さ1~2cmに敷き詰めます。あとはバラバラにしたウォーターバコパを均一に植えていきますが、その際、底床に埋めるぐらい深く植えるといいです。そうすると上の写真のように伸びてきます。

バケツには飼育水をバケツにひたひたになるぐらい入れ、エアレーションして太陽光を浴びせられる場所にバケツを置きます。水草にとっては酸素よりも二酸化炭素が多い方がいいのでエアレーションは必要ないかもしれませんが、私はバクテリアを増やすためにエアレーションをやっています。ただ、このままではすぐに藻が生えてきますので、生体兵器として私はミナミヌマエビを5匹ほど入れ、すだれをバケツにかけています。

ウォーターバコパは、水上葉でも水中葉でも育ちます。水上葉にすれば紫色の花が咲きますし、水中葉にすれば徐々に葉の色が赤みがかってきます。楽しみです。

読んでいただき、ありがとうございました!
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