
我が家の数少ない貴重な赤いミナミヌマエビが産卵したんですが、いまのところ順調です。上の画像の個体の産卵は、先週後半に気づいたので孵化はまだ2週間以上先です。
赤いミナミヌマエビを産卵させたことはあっても、赤い稚エビになったことはありません。今回の産卵は、赤い個体だけを入れた水槽での産卵になりますので期待してるんです。
孵化するまでに注意すること
ミナミヌマエビの卵は、産卵直後は黒っぽいのですが、徐々に色が薄くなっていきます。そしたら孵化します。ただし、卵が孵化前に落ちてしまうと、そのまま逝きます。また、親エビが脱皮してしまったら、一緒に卵も落ちるので逝きます。
産卵(抱卵)したら、急激な水温や水質の変化で親エビが脱皮しないように、極力水換えは控えるようにしましょう。
稚エビになってからの課題
この赤いミナミヌマエビの子が稚エビになったらの課題は、稚エビの餌になる苔の繁殖です。稚エビはウィローモスやガラス面に生えた苔をよく食べるので、なるべく光合成しやすいように照明時間を長くしたいんです。ところが今回の台風13号が去った後、また猛暑が戻ってくると水温が上がりっぱなしになるので、照明時間を減らさないといけなくなります。我が家の水槽の照明はLEDではないので悩みどころです。
ここ数日は、台風13号の影響で水温が24~26℃と具合のいい感じなので、悪天候は嫌だけどもう少し涼しい日が続いてほしいです。
今日もありがとうございました。
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