ミナミヌマエビが獲れるポイントの解説 20180730

先週、近所のミナミヌマエビ捕獲場で業者が雑草の草刈りしているところが目にはいったので、いままで雑草だらけで入り込めなかったところへ行ってきました。

↑ここ、川幅は50cmぐらいしかないのですが、水深が大人のヒザぐらいまであるので、流れもまあまあ早いんです。コンクリの壁沿いは流れが強いので、反対側の草が生えているところを集中的にガサガサしたら、ミナミヌマエビがたくさん捕獲できました。

流れの強いところでのガサガサは、下流から上流へ向けて網をガサガサしていくと、ビックリして飛び跳ねたミナミヌマエビが網へ入ってくれます。

 

↑ここ、1mぐらいの雑草が生い茂ってたので、なかなかガサガサできなかったポイントなんです。ミナミヌマエビだけでなく、ザリガニもたくさん網に入りました。

こういう小川みたいなところは、ミナミヌマエビの天敵となりそうな魚(ミナミヌマエビを一口で食べれるサイズの魚)がいないので、エビが繁殖しやすいんでしょうね。ミナミヌマエビは流れの強いところや川底にはいませんので、流れのゆるい草の生えているところをガサガサすると高確率で捕獲できます。

 

この画像ではわかりにくいのですが、3分の1以上は抱卵個体です。2cmぐらいの小さいメスも、けっこう抱卵してました。

この日、30分で200匹ほど捕獲しました。ということは1時間やれば400匹になるので、10匹あたり100円で買い取ってくれるところがあれば、私の時給は4000円ということになります。高校大学の頃なら積極的にアクアリウムショップに電話営業したと思います。

 

今日もありがとうございました。

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