アクアリウム製品って、どれもローテクだと思うのは私だけ!? 20180726

今日、東京は比較的過ごしやすい一日でした。

室内水槽では、一晩中サーモがない旧型冷却ファンが回りっぱなしだったので、朝7時の水温が23℃まで下がってました。屋外ベランダの発泡スチロール水槽も25℃まで下がってました。高水温状態から一休みできた感じです。

 

さて、最近思うことがあります。

アクアリウムの製品って、どれも意外とローテクだと…。

水槽の状況をスマホで受信したい

例えば、複数の水槽で生体を飼育している人はけっこういるはずなのに、複数の水槽の水温や水質を遠隔一元管理できる製品が市販されていません。センサー部品なんて安価だし、いまや家庭内でも無線LANなんて普通なんだから、水温、水質、溶存酸素率、水量などの時間軸データを1時間毎にスマホに飛ばすぐらいのものはあってもいいと思うんですけどね。

水槽裏で絡まってる電源ケーブルはなんとかならんか!?

それと水槽裏で絡まってる電源ケーブル。あれもなんとかなるはずなんです。照明、ヒーター、冷却ファン、エアレーション、ろ過装置など、1台の水槽で電力を要する機材が多いため、水槽3台もあればコンセントはタコ足状態でコードが水槽裏で絡まります。コンセントは太いけど、USBケーブルなら細いのがあるし、USBハブなら小型で安価です。アクアリウム電化製品は、各社USB対応にすれば、とりあえずは水槽周りでケーブルが絡まることも減ると思うんです。

 

既存のアクアリウム製品メーカーは、ハイテク製品を開発する予算がないほど疲弊しているのか、業界からアイデアが湧いてこないのか、それともハイテク製品なんてアクアリウム業界ではそもそも需要がないのか…

ローテク製品は既存メーカーにお任せするとして、アクアリウム製品をIT化してくれる会社でも現れてくれれば面白いんですけどね。

 

今日もありがとうございました。

ブログランキングに参加中です。

にほんブログ村 観賞魚ブログ シュリンプ(エビ)へ
にほんブログ村

↑↑↑↑↑

このボタンを押して応援よろしく!

SNSでもご購読できます。