
外気温50℃超の直射日光下の屋外ベランダだけど、発泡スチロール水槽は水温28℃をキープ!
屋外水槽の装備を紹介します。
- 発泡スチロール箱(深さ23cm程度)
- すだれ3枚
- 簀の子?(角材4本を並べただけ)
- 底面フィルター
- 自作空冷エアレーション
- 赤玉土、水草(アナカリス、ウィローモス)
発泡スチロールは断熱効果があるのはわかりきったことなんですが、すだれと簀の子が水温上昇を抑えてくれているキーマンです。すだれは発泡スチロール箱の側面を1枚だけ巻き、あとは二枚重ねで上から被せます。簀の子は、ベランダ床の熱が伝わらないようにするためと、空気の通り道を作るためです。
注意する点は、水深ですね。可能な限り水深は深めにすることで、水温が上がりにくくなります。
もうひとつ注意する点は、フタをすることで外気と遮断ができて水温上昇を抑えられるようにも思えますが、エアレーション効果で飼育水が蒸発し、気化熱効果で水温上昇を抑えているので、必ず水が蒸発して減る仕組みにしましょう。減ったら足し水ね。
金もかけずに、これだけの水槽装備で水温上昇が抑えられます。
興味あれば、お試しください。
本日の我が家の水槽は
- 室内水槽(赤いミナミヌマエビ専用):水温27℃
- 室内バケツ水槽:(ミナミヌマエビ、水草、メダカ):水温29℃
- 屋外水槽(青いミナミヌマエビ専用):水温28℃
いずれもエアコンない場所での水温です。
今日もありがとうございました。
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