
前回までに、水槽内を掃除して底面フィルターの設置まで進みましたので、今回は底床を敷き詰めます。
<作業その6 ~底床には硬質の赤玉土を!>
今回、底面フィルターを使うことにしましたので、フィルター役(ろ材)を担ってもらう底床素材の選択の際にはちょっと考えました。
趣味にお金をかけない私の選択肢は、安い赤玉土しかありません。ただし、普通の赤玉土ではなく、硬質タイプの赤玉土です。粒が崩れにくいように特別に焼成加工してあります。13Lで500円台だからソイルよりも割安です。

物理ろ過のためにろ過マットを敷きました

水切りネットに赤玉土を入れ、ユニット板上に乗せます

ユニット板上に乗せた水切りネット入赤玉土の上に、さらに赤玉土をかぶせていきます

飼育水とカルキ抜き水道水を注水直後の濁った状態
そして、底面フィルターのユニット板上の底床(赤玉土)に厚みをもたせるため、見切りネットに赤玉土をいれて積み上げます。通水性が高いところの底床に厚みを持たせることで、溶酸素量が豊富な飼育水を通水させて大量のバクテリアを維持するんです。水草にとっても最高でピカピカの飼育水になるはずです?
最後に、リセット前に取り置きしておいたバクテリア入りの飼育水を注水しました。水槽の半分ぐらいが目安でしょうか。残り半分はカルキ抜き水道水を注水します。あと、初めての試みですが、ほんの少しだけグリーンウォーターも入れました。理由は、動物性バクテリアの餌になると思ったからです。
あとは水草と生体のミナミヌマエビを入れるだけですが、その前に1~2日は底面フィルターを空運転させて、完全に濁りを取り去ります。
それにしても、ちょっと底床(赤玉土)に厚みをもたせ過ぎました。煙突パイプ周辺でたぶん厚みが10cm弱もあるかも…
今日もありがとうございました。
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