
室内水槽のガラス壁面に、けっこう苔が生えてきました。
熱帯魚や金魚などの鑑賞飼育なら、普通は苔を取り除くでしょうが、ミナミヌマエビや他のシュリンプ飼育では、苔の除去はしません。100%鑑賞目的の飼育なら苔の除去はするのでしょうけどね。
人工餌の与えすぎは飼育水の富栄養化につながり、やがては水質悪化します。ミナミヌマエビの場合、与える餌はやや足りないぐらいがちょうどいいのです。足りない分は、おやつ代わりに苔でも食ってろって感じです。

↑拡大(右半分の緑の点々と左側中央周辺の茶色は苔です)
水槽壁面の苔も一応は植物なので、照明により光合成をして成長します。つまり、水草と同様に硝酸塩を養分として吸収するわけです。見てくれは悪いけど、良好な水質の維持には役立っているんです。
ミジンコも増えるしね。
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