
最近、ミナミヌマエビを捕獲してくるついでに、小魚やザリガニなんかを一緒に持ちかってくることがありまして、日淡水槽でも立ち上げようかなぁなんて考えていたんです。とりあえず生体はバケツで生かしていたんですが、いつまでもバケツというわけにもいきませんので、当面は使う予定のない中古の小型水槽を日淡用に使いました。
いまのところ確保している生体は、ザリガニ、ドジョウ、カワムツ、ミナミヌマエビの計4種のごく普通の魚種です。その他に随時、ヌマチチブ、ヨシノボリ、カワニナ、オイカワ、スジエビなんかを追加したいと思います。
この日淡水槽のレイアウト素材は、小砂利、水作エイトコアS(投げ込み式フィルター)、塩ビ管、人工流木です。水槽300円、小砂利2kg60円、人工流木150円、エアポンプ150円、すべて中古で買い集めたものです。新品は水作エイトコアSだけですね。
ろ過に関しては、水換えで硝酸塩濃度を薄めていくつもりなので、あまり深く考えていません。つまり、硝酸塩を養分として吸収する水草の必要性がない水槽を目指します。
でも、雰囲気を演出するための水草ぐらいは入れるかどうか迷っています。安いアナカリスやマツモでもいいかなと考えていましたが、アナカリスだとザリガニが食べてしまいその残骸で水を汚しますからね。それに近所のアクアリウムショップのアナカリスは、残留農薬がひどくてミナミヌマエビたちがパニック状態になるんです。ちょっと要検討かも。
隠れ家は、塩ビ管を沈めました。水槽に人工物を入れると雰囲気を壊すから、いずれ竹炭の筒なんかに変更したいと思いますが、とりあえず塩ビ管はザリガニ、ヨシノボリ、ヌマチチブ、ドジョウなどに使ってもらえればと。
そして最大の問題点は、餌や糞による底床上の汚れです。ミナミヌマエビと違い、カワムツやドジョウが狭い水槽内を泳ぎ回るので、堆積する汚れが舞うんです。餌の量と頻度、そして掃除の頻度を間違えると飼育水がパキッとなりませんからね。糞や残った餌の掃除は、小さい水槽なのでこまめにスポイトで吸い取ります。
なんにしても、メインはミナミヌマエビ飼育なので、日淡水槽には手をかけずにネタ繋ぎ程度にしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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