
GW中にスーパーヘビー級のミナミヌマエビが獲れました。
計測してみたら、ヒゲを除く体長はなんと約3.5cmという規格外サイズ。さらには抱卵中なんですが、目測で卵100個超はあります。たぶん、この場所で越冬している間に卵巣が肥大して産卵したんでしょうね。色合い的にも保護色機能が働いて泥沼色と化していますね。
飼育水槽では、さすがにどんな人工餌を与えてもこうはならないと思うんですがどうなんでしょうかね。上の写真の場所で捕獲したんですけど、泥、水草、そして苔と藻しかありません。いったいこのミナミヌマエビは何を捕食していたら、ここまでのビッグサイズになったんだろうか。

今回獲れたミナミヌマエビは抱卵個体ばかり
このミナミヌマエビたちの生息環境は、上の写真の体色から見てとれるように泥沼みたいなところなので苔や藻は豊富にありますが、それだけであのデカさはちょっと考えにくいんですよね。しかもこのスーパーヘビー級の個体は、まだ背中に太いラインが入っていないので老成体ではありませんから、さらに大きく成長する可能性があります。夏本番が楽しみです。
それにしてもやっぱり赤いミナミヌマエビは混じって獲れませんね。
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