
ミナミヌマエビだけの室内水槽全景(水槽サイズ40cm)です。ガラス面が傷だらけで見苦しいですね。撮影時は餌を投下したばかりだったので、いくつかのエビ団子状態です。
水槽リセット前
水槽リセット前は、人工流木、スポンジフィルター、ウィローモスを沈め、ホテイ草なんかも浮かべ、そこに300匹前後のミナミヌマエビをわらわらと入れていたので水槽内がけっこうゴチャゴチャしていました。底床表面の掃除が大変でした。
水槽リセット後
上の写真は、リセット後の水槽全景なんですが、底面フィルターの煙突パイプとウィローモスしか入れていません。反省してかなりシンプルにしました。抱卵した個体も発見次第、屋外水槽に引っ越しさせて過密状態にならないようにしています。稚エビが増えると、どうしても脱皮の抜け殻だらけで水が濁りますからね。
底床のソイルの量、水草、そして生体であるミナミヌマエビ。これでバランスとれているかどうかはわかりませんが、定期的に水換えして2か月ぐらいしても水質が安定していれば、問題ないということだと思います。
とりあえずの硝酸塩対策は?
ただ、この水槽は水草がやや少ないと感じるので、ミナミヌマエビにとって有毒な硝酸塩の分解処理能力が少々気にはなりますが、そこはなんとか水換えで硝酸塩濃度を薄めてカバーするしかありません。硝酸塩濃度を薄める商品も売っているようですが、あまりお金もかけたくないですしね。
当面の間、玄関に置いているこの室内水槽は、ミナミヌマエビを主役にしたシンプルなレイアウトを維持していこうと思います。
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