
こんにちは。
昨日、屋外の発泡スチロール水槽内を掃除したんですが、パッと見た感じミナミヌマエビの総数が減っているような気がしました。
基本的には屋外で日光に当たっているので水替えはせず、足し水で乗り越えてきました。底床には赤玉土を入れているけど、立ち上げから4か月以上経過しても底床の掃除はほとんどしたことがありません。赤玉土の粒は思った以上につぶれていないのですが、ミナミヌマエビたちの糞が溜まっているようでした。糞がたくさん溜まっているということは生物分解が遅いということで、もしかしたら見た目以上に水質が悪化していたのかもしれません。ちなみにpH値を計測するなんてことはしていません。
また、ウィローモスを水中にびっしりと浮かせていたので、水草としての量も度が過ぎていたのかもしれません。つまり、底床の赤玉土自体にも日光が当たらないとバクテリアが増殖しにくいのかも。
いまのところ想定される問題点は、水槽のサイズとミナミヌマエビたちの数のバランスがつり合っていなかったこと。厳密に言えば、ミナミヌマエビたちによる糞、餌の残りカス、脱皮の抜け殻等を生物分解できるだけのバクテリアが足りなかったということ。ちなみにミナミヌマエビ同士の共食いというのは聞いたことがありません。そりゃあ、水槽のサイズが小さければ赤玉土も少ないので、バクテリアも増えないわけですね。
それに、さらに大問題が発覚し、赤いミナミヌマエビが1匹もいなくなっていたのです。黒いミナミヌマエビも2匹いたのにいなくなっていました。赤いミナミヌマエビがいなくなってしまうと、そのために栽培している赤軸ほうれん草も役割がなくなってしまう。
う~ん、そろそろまたミナミヌマエビを捕獲してこないと…
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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