
こんにちは。
壁面が白い発泡スチロール箱で屋外飼育していたミナミヌマエビを、ソイルを敷いた室内水槽にパイロットフィッシュとして投入した個体の体色が数日で色濃くなりました。
下の2枚の写真のミナミヌマエビは、同じ個体です。念のため申し添えておきますが、40cm水槽にミナミヌマエビ5匹しか入れていないので、見間違いはありません。

4月5日の体色は透明感が強い

4月9日には頭から尾にかけて背中側が黒く、お腹側は緑色に変色。
最初は透明感が強かったんですが、ソイルを敷き、水槽背面に黒いシートを貼った水槽にいれて1週間以上もすると、この個体の体色に変化が現れました。ミナミヌマエビ独特の保護色機能が働いてか、色濃くなったのが視認できました。
やはり、ミナミヌマエビは、外敵から身を護るために周囲の色が黒系になると自身の本来からもっている色素を色濃くし、発泡スチロール箱みたいに白い環境では透明感が強くなるような保護色機能が働くんですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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